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雨の中
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| 作詞 竜二 |
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雨の中走ってどこか行く人 濡れながらいく先は良いことが待っているのかい
心は空よりも泣いていて 風が吹くたびに僕をぬらすよ
そうだよ、全て人の勝手 だから苦しさも僕である証拠
だけどもう嫌だ もう十分だ 人でなくてもいい
泣けどもまた溢れる 雫たち
こらえてゝもおなじで 溢れ出して
僕の心を ぬらしていく
天気予報はいつ「晴れ」をだすだろう
空は荒れその中を傘さしていく人 「傘さえさせば雨はしのげる」と云わんばかりに
心は身体よりずっと傷ついていて 人と会うたびに傷が増えていく
そうだよ、全て人の勝手 だから心の痛みも僕である証拠
だけどもう嫌だ もう十分だ 心が無くてもいい
泣けどもまた溢れる 雫たち
流しつゞけてもおなじで 苦しくて
僕の心を 枯らすまでは
降り止むこと無い雨
あがいただけ心が やせ細って
泣きだした空に 飲み込まれて
いつか僕がなくなってく
そんな気が したんだ
泣けどもまた溢れる 雫たち
こらえてゝもおなじで 溢れ出して
僕の心を ぬらしていく
天気予報も「雨」ばかり
泣けどもまた溢れる 雫たち
流しつゞけてもおなじで 苦しくて
僕の心を 枯らすまでは
降り止むこと無い 雨の中
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