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「愛している」と言いたくて
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| 作詞 紗乃 |
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夕方５時の帰り道 大好きだった あの道は
今は こんなにも 暗くて 寂しくて
それは 多分 君が隣にいないから
オレンジ色の夕日を見つめ 君は
「綺麗だね」と微笑んだ
あの頃から僕は 君に 恋 をしていたのかもしれない
だけど 君に思いを伝えるのは
とても 恥ずかしくて言えなかった
本当は大好きなのに 思っていることと反対の事を言ってしまい
君をいつも 傷つけた
だから 今更言えなくて
本当は君の事を 愛してるだなんて言えなくて
君に好きな人ができた
だけど それは 僕 じゃない
前までの僕は君の一言で 幸せになっていた
だけど 今の僕は 君の一言が 辛くて 切なくて
だけど 思いは募ってゆく
一日 一日で 君の事が愛しくなる
でも 思いを伝えたら 君はどんな表情をするだろか
思いを伝えれなくて 僕は自分を傷つけた
だから 今伝えたい 君の事を「愛している」と
失恋して 流す涙は本気の涙
それは 僕が 本気で 恋をしていた 証
今はまだ 忘れられなくても
きっと こんな僕でも 幸せになれる日はきっと来ると信じているから
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