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Orange
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| 作詞 ++あいら++ |
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雪の降る街 君と見た雪
今でもちらつく あの銀世界
反射してた オレンジ色の夕陽
道が凍って “転ぶなよ”
君はそう言って 小さく笑った
嬉しくて わざと転んでみたりして
ただ気を引きたかった
一年前の冬
真っ白な世界で 二人だけ
キラキラ 輝いて見えていたよ
小さなことが ただ嬉しかった
君のことが 大好きなんだ
昨日見た 大きく咲いた花火
少し 君を思い出させたかな
綺麗過ぎて 涙が出てきたんだ
あの時見た花火は
今までで一番綺麗だった
手を握って 呟いてみたりして
“君に逢えて良かった”
二年前の夏
ずっと 笑い続けた
君が隣で 目を細めたりするから
手を伸ばせば 届きそうな
花火さえ 愛しくなったの
季節が巡り 春が訪れ 君がいなくなっても
桜並木を歩くの あの日君とそうしたように
真っ白な世界で 二人だけ
キラキラ 輝いて見えていたよ
小さなことが ただ嬉しかった
君のことが 大好きなんだ
ずっと 笑い続けた
君が隣で 目を細めたりするから
手を伸ばせば 届きそうな
花火さえ 愛しくなったの
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