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恋心
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作詞 沖田さくら |
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伝えたいんだ この“想い(すき)”を
伝えたいんだ この“音色(おと)”を
夢を諦めきれない そのうちに
夢を追い続けてる 今のうちに
話したいんだ この“現実(いま)”を
話したいんだ この“未来(さき)”を
君と共に生きている このイマを
見えないけれど信じている サキを
ずっと一緒にいれば
ぶつかってしまうことなんて よくあるね
すれ違ってしまうことだって よくあるね
分かり合える日は来る……
いつだって僕らは、そう……
すれ違ってばかりいたんだ
この道を真っ直ぐ歩けば
君の家(うち)に着くのでしょう
仲直りするときは
いつだって二人でごめんって
ケンカしたおわびに持って行くのは
甘い甘いチョコレートケーキ
癒したいんだ この“感傷(きず)”を
癒したいんだ この“幻想(ゆめ)”を
ぶつかって出来た君とのキズを
ケンカしてみた 儚い幻を
諦めた日もあった
見てしまったユメは 儚すぎたんだ
脆くなってゆく自分に向き合わずに
思い出に浸って
いつだって僕らは、そう……
ケンカしてばかりいたんだ
この道を真っ直ぐ歩けば
想い出の場所があるね
あの丘の向こうには
壮大な海が広がって
何をするにもそこに行っていたんだ
丘の向こうのあの海へ
形のない感情に流されたこともあった
形のある感情に流されたこともあった
僕らはまだ幼くて
僕らはまだ未熟すぎて
いつだって僕らは、そう……
何もわかってなんてなかった
好きと言う ただそれだけなのに
言えなくて 時が過ぎた
手を繋ぐことさえも
出来なくて並んで歩いた
目の前に広がる夕陽を見ながら
話すことも見つからなくて
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