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貴方の彼として
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作詞 Rusty |
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ベストセラーの恋愛小説のラストを読んだような胸の熱さ
それと同じぐらいの熱い涙が涙腺、頬を濡らし
一滴、また一滴と零れ落ちた
貴方の手紙
読み返すたびに込み上げる思い出と涙
別れよう・・・
貴方がそう願うならそうしよう
私が最後にできるのはそれぐらいだから・・・
忘れよう、消え去ろう
そう考えてやまない毎日が続く
そして貴方と会う毎日が続く
貴方の見せる微笑み
貴方の見せる綺麗な、世の中のヨゴレなど何ひとつ知らないような澄んだ瞳
今では普通に貴方と会話ができる
その中で貴方の笑顔を見る
そしてあの時を思い出しては
もう一度
と、思ってしまう・・・
でも、貴方がその関係を拒んだのだから・・・
別れようと告げたのだから・・・
私はそれを受け入れよう
それが、一度でも貴方の彼としてできる
最後の事だから・・・
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