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あなたと僕と羊雲
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作詞 N. |
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「ふがいない」って笑うだろう
「男らしくない」って怒られるかな
あなたのことで悲しんでる僕に
きっと一番怒るのはあなた
街を歩くとどうしても
想い出の影を探してしまうんだ
あの花屋 待ち合わせの時計台
あなたの好きなヴァイオリンの音
空を見上げて あまりにも優しい水色
目に沁みて涙が出て 情けないね
ぽっかり浮かぶ羊雲は寂しくないのかな?
色濃く残るあなたの影も
時が経てばだんだん薄れてくんだろう
でも僕がおじいちゃんになっても
痛みはきっと消えてはくれない
空を見上げて 水色はあなたの好きな色
目に沁みて涙が出ても 構わない
迷子だった雲はいつの間にか何処かへ消えて
そっと目を閉じて まぶたの裏には微笑むあなた
今だってゆっくりそっちへ向かってる
そのうち逢えるんだから、もうくよくよしないよ
だからいつもみたいに笑って 空から見てて
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