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17才のうさぎ
作詞 N.
かかるかかからないかの吐息は
色を帯びて僕に迫るよ
さようならと言いかけて
やっぱりやめよう 今はまだ


六月の夜を越えていこう
濃紺の空に明る過ぎる月は僕に影を落とすよ


十七度目の夏の始まりに
思わずキスをしたくなるような雨が降る
五月蠅い羽虫の音に腰は震えて
記憶は艶めかしいまま薄れてく


かかるかかからないかの睫毛は
色を帯びて涙伝うよ
さようならと言ってから
目を閉じてみよう 思い出す


六月の夜に濡れたもの
兎は間抜けな顔で自分のまぼろし舐め続けてる


十七度目の夏の始まりに
思わずキスをしたくなるような雨が降る
五月蠅い羽虫の音に喉は震えて
記憶は艶めかしいまま薄れてく


十七度目の夏の始まりに
思わずキスをしたくなるような弱い僕
五月蠅い羽虫を指で軽く殺して
記憶は艶めかしいまま迫りくる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 17才のうさぎ
公開日 2010/08/28
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ノスタルジアテーマ詞候補。ほのかにえろいです。出来上がり微妙。でも前提出した奴テーマ性薄すぎるんだよなぁ・・・これもだけど・・・構成ABSABSS
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