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「流れ星」
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作詞 punto2008 |
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凍えた指先 白い息で暖める
コートのポケットは 君の手に占領されてしまった
「冷たくない?」って 悪戯に笑うから
「大丈夫だよ」って 強がってみせる
この場所で星見るの これで二度目だね
覚えてる?あの時も こんな寒い冬の夜だった
毛布に包まって 肩寄せてふたり
朝が来るまで ずっと一緒だったよね
どっちが先に 流れ星見つけられるか
競争しようって 夜空を見上げた時の
君の横顔が。。。
二人同時に 指差した
「流れ星 見つけた!」
急いで手を合わせて 早口で願い事唱える
「ねぇ、なんてお願いしたの?」
多分、あなたと同じ
「一年後の今日も、二人で、ここに居れますように」
忙しい毎日に 少し疲れ気味
冷たくあたってしまうこともあったけれど
君が始めて 涙を見せた時の
せつない横顔が 胸を締め付けた
生きていくってこと とっても大変なんだよ
だからひとは、誰かに頼り頼られ生きていく
君の言葉に 涙が零れてきて
抱き合ったまま 泣き明かした夜
どっちが先に 笑顔に戻れるか
競争だよって 僕を見つめた時の
君の泣き顔が。。。
二人同時に 笑ったね
くしゃくしゃの顔だったけど
互いの涙ぬぐって 「ごめんね」「ありがとう」繰返す
「ねぇ、今何考えていたの?」
多分、君と同じ
二人が出逢えた奇跡に 心から 感謝しています
久し振りに あの場所へ行こう
繋いだ手は 離さないからね
二人同時に 指差した
「流れ星 見つけた!」
急いで手を合わせて 早口で願い事唱える
「ねぇ、なんてお願いしたの?」
多分、あなたと同じ
「百年後の今日も、二人で、ここに居れますように」
流れ星 また ひとつ
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