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アイベツリク
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作詞 八起 |
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夏の終わりに2人で歩いた帰り道が
今も綺麗な記憶として残っていて
楽しそうに笑うあなたの笑顔が
目を閉じるとすぐに浮かんでくる
もう少しの勇気が私にあったなら
白く小さなその手を握りしめていたなら
今とは違う結果が訪れていたのだろうか
ふとした瞬間にまた思い出す
横顔が 眼差しがまだ愛しくて
忘れよう 忘れようと思う程
記憶に深く刻まれていくよ
あなたがいないこの街にも
陽は昇り また朝はやって来る
日常は何も変わらずに流れていく
あなたがいないにもかかわらず
冬の始まりがそっと告げられたころ
一つの噂話が私の耳に入る
私があなたを想っていたように
あなたもまた私を想っていたと
もしかするとあの夏の日の別れ際
何かを言いかけた あなたのその唇は
その想いを伝えようとしていたのだろうか
ふとした瞬間にまた思い出す
横顔が 眼差しがまだ愛しくて
忘れよう 忘れようと思う程
記憶に深く刻まれていくよ
あなたがいないこの街にも
陽は昇り また朝はやって来る
日常は何も変わらずに流れていく
あなたがいないにもかかわらず
二人は遠く離れ離れになり
想いを重ねることはない
それでも…
ふとした瞬間にまた思い出す
横顔が 眼差しがまだ愛しくて
忘れよう 忘れようと思う程
記憶に深く刻まれていくよ
あなたがいないこの街にも
陽は昇り また朝はやって来る
日常は何も変わらずに流れていく
あなたがいないにもかかわらず
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