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作詞 ぬんた
なにもかも 捨ててゆけると
腕の中で 震えていたあなた

吹きつける 雪がひとつぶ
あなたの頬に 溶けて流れた

ああ、行き先も見えはしない
帰り着く場所さえ無い

かばいあう 二人の上に
ただ雪が降り積もっていた



からみあう 指が凍えて
離れないねと 笑っていたあなた

心から 求めたものを
確かに腕に抱いていたのに

ああ、あのときのためらいが
あなたを見失わせたのか

降り止まぬ 雪の中を
今ひとり さまよってゆく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2008/12/14
ジャンル 演歌
カテゴリ 失恋
コメント 溶けて流れて消えてゆく。
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