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月光
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作詞 ぬんた |
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青い月光の雫が
凍えきった肌を滑り落ち
音も無くはじけ散る
冷たい体をふたり
重ねていると 深い湖の
底にたたずむようだね
「愛してる」「愛しています」
何度も囁くけど
言葉は静けさの中
すぐにかき消えてしまう
呼吸を止めると僕たちが
この瞬間(とき)を生きていることが
やっと確かめられる
「離さない」「離れられない」
何度も抱き合うけど
あなたの体はまるで
影絵のような手触りで
呼吸を止めると僕たちが
この瞬間(とき)を生きていることが
やっと確かめられる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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