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君がいない
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作詞 ぬんた |
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夜の駐車場で抱きしめた
せつない予感に震えてた
灯かりの消えたアーケード
寄り添いあって歩いてた
暗闇の中ふたり
帰る家を捜した
戻れない迷路の中
さまよっていたね あの日
今、君がいない
曇り空の海を眺めてた
重なり合わない貝殻
冷たいレモンにひそやかに
唇を押しあてた
夕暮れの中踊る
ぎこちない音符たち
過ぎてゆく景色の中
押し黙っていたね ふたり
今、君がいない
太陽の中で笑った
あれは一瞬の夢なのか
言葉の裏にはりついた
君の本当の気持ち
戻れない迷路の中
さまよっていたね ふたり
今、君がいない
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