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星空と君の事
作詞 零夢
ノイズ混じりの
ラジオが言ってた天気予報
かすりもしないで綺麗に夕焼け

染まった雲が
ため息を飲み込む
冷えた風が夜を運んで来る

数年前には
当たり前だけど
形も声も知らなくて
だけどあの時同じ時間に
輝けなかった六等星

迷い星は惹かれ合う
近づいてみようか
笑い方を真似てみた
何が見えてくるんだろう
答えが欲しくてそっと
頬を寄せてみた

日が落ちると途端に
浮かび出すプラネタリウム
濁った空気の僕の街でも

思いこみで傷ついた
僕らは作り物の
夢から覚めた気分になった

上手く言えないや
今は寒さのせいにして
少しずつ作り上げた
架空じゃない本当の天体
涙の代わりに淡く光った

君が居なかった時
星空を一人で眺めた
もしか誰かそこに居たら
どんな顔で笑うのかな
考えていたあの日の事
此処にいるのが本当に
君で良かった

難しい顔した後
想像した未来の話
指を折ってもきりが無かった
星が流れたとしたら・・
言い終わる前に僕ら
そっとゆびきりをする

君のために君のために
躓けて良かった
手を繋いだら同じ気持ち
孤独に浮かんだ巡り星
同じ声で呼び合って
君のこと照らせたらいいな

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 星空と君の事
公開日 2008/11/28
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント 帰り道星が綺麗だったので思いたって書いてみた
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