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作詞 零夢
灰になり死んでいく
ある寒い日に
羽を千切った
蝉が鳴いてる

夢になり生きていく
硝子片強く
踏み潰して
空から零れる現実

上手く行かなくて
呼吸を止めた
小さな衝動で
息継ぎを始めた

淀んだ海から
泡立ち飛び立つ
破いた鼓動
打ち鳴らして強く
光るよ
極めて勝手な
愛情で飛び乗る
掬って溜めて弾ける
波間で歌うよずっと

刻んだ過去に
生きる全てが
あったとして
産まれては消える
君の全てを
愛しいと思う

無になって
繋がっていって
有になって
剥がれていった
寄せては返す命が
素晴らしい色だと
僕は言える

山積みにした物
まとめて賽を振る
間違い続け鱗落とす
昨日の僕さえ
白んだビルの群れ
上空から見下ろす
大事そうに抱えた
色眼鏡投げ捨て

そう思い立って
拒絶を始める
ただ滲むだけの海に
溺れる世界で
溢れ出す君と
僕だけの明日に
破いた鼓動
打ち鳴らして強く
光るよずっと

嫌になって
温もるよりも
喜んで
冷えていく事を
泣きそうになって
笑うよりも
喜んで
抱き止める
ずっと

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2008/11/26
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント バンド様に書いた歌詞です。漠然としたテーマは海と生。それと始まりと。
零夢さんの情報













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