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願い事
作詞 零夢
隅っこで君が泣いている
それは誰かが決めたこと?
自分で決めて泣いた事
だけどちょっと寂しくなった

悩んだことの半分は
次の日にはどっかへ消える
残されたもう半分は
意地悪な僕に変わった

ただその事に必死だから
強がるだけを並べて
目の前の事放りだして
誰かを傷つけようとするから

心の声に鍵を掛けて
弱さと指を差しては
忘れたふり聞こえないふり
君さえも遠ざける様な

いつからか気づいてた
本当の声は恐いけど
目を見ようとすれば
包帯がほどけてゆくよ

始めから用意されていた
綺麗だけの物語なら
僕は破って捨ててしまう
痛む事も優しいから
どっか遠くに感じてた
君が一番好きだから

僕がちょっと思っただけ
ゼロよりも短い距離って
それも全部分かってる
つもりと指を差されてもいいや

僕らはいつも僕らだから
悲しい事や苦しい事
全部意味を持って生まれて来る

誰かが決めた
僕らじゃないから
またこうして笑ってる
僕らはいつも僕らだから
さっきまでが嘘みたいに
またこうして笑ってる
僕らはいつも僕らだから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 願い事
公開日 2008/11/25
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 恋人へ宛てる筈の言葉を、詩にしてみました
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