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But
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作詞 天 |
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「私 本当は強くもないのよ」って
君は泣いた
あの日から俺は ただ
いけるとこまでひたすら君を
守り抜くと決めた
たとえこの身が
滅びようとも 俺は
小さな肩を震わせて泣く
君を 君を
続けて君は言う
「だけどそんなに弱くもないのよ」と
嘯く君の眼は また泣きそうで
壊れそうだった...
「でも」
「でもね」とまた君は
言葉にならない
その先を
言うんだ
すべてを愛したこのworld
君には痛すぎた空気が
今 こうして張り詰めている
「嘘は言いたくない」
「でも、私は
この世界のすべてを
愛して生きたい」
胸に刺さる棘を自分で抜いて
君はふっと微笑う
たとえ今はその笑顔が
本物じゃなかったとしても
But...
俺は傍にいるから
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