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雫恋
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| 作詞 SaYa |
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もう1度君に会えるのなら
僕は…
「バイバイ」って言った君は
いつもより酷く小さく見えたんだ
涙で震える声が冬の冷たい空に消えていった
あの日から僕の時は止まってしまったんだ
もう何年経ったんだろう？
未だに君の後ろ姿探しているよ
ねえ僕等また一緒に笑いあえたなら
もう2度とその手離さないよ
こんな我儘さえも許されないの？
雫涙(ナミダ)がまた零れていく
今の暮らしにももう慣れたよ
いつのまにか風が温かくなっていたよ
でも隣に君がいなくて心が凍えてしまいそう
いつまでも過去に縛られている僕は
きっと心も鎖で縛られているんだろう
本当の笑顔を忘れてしまったんだ
ねえ昔の僕等手をつないで歩いたね
今君の手を握っているのは誰なんだろう
こんな子供みたいな事考えるほど
君をまだ愛している
ここまで君の存在が
僕の中で大きかったなんて
離れてから気づいたよ
ごめんね
全部一人で抱え込んでいたのに
気づいてあげられなかった
もう1度君に会えるのなら
僕は…
ねえ僕等また一緒に笑いあえたなら
もう2度とその手離さないよ
こんな我儘さえも許されないの？
雫涙(ナミダ)がまた零れていく
そして僕はまた君を思いながら
眠るだけ
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