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幽玄ノスタルジア
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作詞 ナナシロ |
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月影に心の残滓を照らされて
よく知っている道を歩いている
落葉衣 瞼の裏に映っている
キミの姿がずっと張り付いている
張り付いている
柔い風に心の残滓を撫ぜられて
よく知っている景色眺めている
呼吸音 鼓膜の奥に残っている
キミの音がずっと谺している
谺している
後ろ歩きしながら昨日のキミに手を振った
そこにキミはいないけど
魄然としていた今日の僕は向き直って
明日の国へと踏み出した
キミの
声も
姿も
記憶の匣に入れて
僕は行く
キミとの
あれも
これも
記憶の匣に入れて
僕は行く
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