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F.P.T
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作詞 ナナシロ |
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中肉中背 そこに翼なんか生えてなくて
特殊性追究 けれど見つかったのはmajority
「やるときはやるんだ」 なんていうのが僕の信条で
人目見計らい サボタージュするのが日常です
そこそこの高校行って
そこそこに勉強をして
そこそこの大学行って
そこそこに就職をして
真っ直ぐなレールの上で迷ってる
そんな僕の実在根拠は何なんだ?
無味乾燥な 僕はアリの中の一匹だろう
食う寝る日々 たまにやるせのない種飛ばし
「気の赴くままに」 なんて言うのが僕の口癖で
人の評価に 聞き耳立てて挙動不審
そこそこのプライド持って
そこそこにへいこらして
そこそこの女と寝て
そこそこに死ぬんだろ
自傷行為をする夢なんか見てる
そんな僕の実在根拠は何なんだ?
普遍的に流れるこの時間を
時計とかいうもので縛るなら
僕はいったい何時に死ぬんだい?
例えばこんな左顧右眄気質に
一筋の光明が射すのなら
僕はいったい何時に生まれるの?
3103番目の if の世界でキミと出会ったら
この輪廻の外へ飛び出せるかな
そんなことを想いながら夢精して
3102番目の if の世界まで全部消去したい
そうすればきっとさ shhhh・・・・ 3 2 1 そう
21年前の僕が顔出して
「そのときには出会っているだろうね。 キミと。」
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