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アナフィラキシー
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作詞 ナナシロ |
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苔生した心臓に
小指で触れないで
キミと僕繋ぐフィラメントは切れたから
もう僕たちは別の次元の人
「さようなら」
「バイバイ」
オシマイはなんだっていいんだ
どうなったってオシマイなんだし
でも本当はそうじゃなくて
「またね」
って言いたかったこと
キミは知っているのかな
アナフィラキシーショックみたいに
指先から痺れるんだ
キミのことを思い出すと
本当にキミは毒でした
僕にとって
でもその毒が忘れられないから
今日も僕は独り悶える
黴生えた心臓に
吐息をかけないで
キミと僕繋ぐフィラメントは切れたから
もうキミだけはパラレルワールドへ
「さようなら」
「バイバイ」
オシマイはどうだっていいんだ
どうしようもなくオシマイなんだし
でも本当はそうじゃなくて
「またね」
って言いたかったこと
キミは知っているのかな
アナフィラキシーショックみたいに
脳天に電気走るんだ
キミの写真を見ると
本当にキミは毒でした
僕を蝕む
でもその毒が忘れられないから
今日も僕は独り震える
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