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鳴らない、ケータイ
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作詞 雅晴 |
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鳴らないケータイ 握り締めてる毎日
アドレス帳眺めたり 着信音を変えたり
新しい学校 新しい友達
桜咲ク校庭 ピンクに染まる校舎
新しい制服 新しい鞄持ち
校門をくぐった 少し緊張気味で
周りは誰も知らない 敵意識
いきなり話しかけられて 思わず逃げ出した
受け入れられない 新しいこの土地
馴染めない環境で 三年も過ごせるのかな?
一日経った みんなは騒いでる
僕にとってそれは まるで「騒音」
仕方なく明るく 振舞ってみたら
意外とみんな 僕を受け入れてくれた
きっとあれは逆の意味だ! 絶対!
見た目に騙されるな 心に言い聞かす
趣味の合う友も イケテル女子も
いないけどそれでも 出会いを待つしかないのさ
アドレスも聞かれたけれど きっとすぐに鳴らなくなるのさ
鳴らないケータイ 握り締めてる毎日
アドレス帳眺めたり 着信音を変えたり
前の友達からの メールもこないけれど
それはそれで料金が かからないからいいじゃない?
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