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FACE-シャシンヤカガミデミレナイモノ-
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作詞 雅晴 |
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テーブルの上並べられた君の写真
こっちを見てピースサインを送っている 愛苦しい
視線が合うだけで胸が張り裂けそうなのに
今日は君がとなりにいる 笑顔がいつもより大きくて
君の顔を直視できないんだ 写真で練習してるけど
実際に目の前にすると 視線が下へ下へと
下がるのはなぜ?
黒いカメラを手にとって自分を写した
驚き顔か泣き顔か笑い顔か わからない
なんで自分の顔は鏡でしか見れないの?
自分の本当の顔を知る 君には僕はどう写ってる?
大きい瞳が上へと下へと 僕の顔をまじまじと見つめる
君とふと視線が合った 瞳が少し大きくなった
お互い気づいた
写真でしか見れない自分の顔も 鏡でしか見れない顔も
君しか見れない顔も 僕の顔であるはずなのに
何かが引っかかる
斜めに入ってくる陽光 カーテンの隙間を差して
お互いはっきり見える 君の笑顔が一番さ
目を合わせ微笑む
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