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いまだレースの途中のランナー
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作詞 めんどくさっ |
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数えきれない胸のときめきを君は僕にくれた
2年前の僕らは17歳の受験生
毎日塾にいって遅くまで受験勉強の日々
灰色生活の楽しみはメシ、フロ、睡眠
けれど 一番の楽しみは 君に会えること 君の笑顔見れること
君は美人でスタイルもよくてメチャクチャタイプやねん
僕なんかじゃ相手には されへんそんなん分かってる
だけど好きになったらそんなん関係ない
いつのまにかそんなことも 忘れていたんやなぁ
I was a foolish. それが今も変わらない あなたを好きでいることも
この道のりは険しくて長すぎる だけどこの道しか視界に入らん
君に話しかけるどころか目を合わす ことさえできなかった
バカな僕は今もレースの途中のランナー
ある日自習室で 偶然 君は真正面に座った
顔は見えない板がある けれど足がたまにあたるんだ
君のほうから つま先を やさしくあててくる
それはただの偶然やけど 大切な僕のメモリー
その日君は僕の前に 漢字帳を落とした
それを僕が拾って 君に手渡ししたあのとき
君は恥ずかしそうな顔で 僕に会釈した
そんなことを君は覚えてへんやろうが
僕にとってはやさしい想い出 Am I a foolish?
真剣新しい恋心に 目覚めることのできない僕
何度あきらめようとしてその度に 君の笑顔が頭に浮かんだんだろう?
君に告白するどころか君に会う ことさえできない
それでも僕はいまだレースの途中のランナー
Oh! 君の匂いはレモン 僕は香水嫌い
だけどこのレモンだけは とても恋しくなる匂い
僕はここにいる 君はどこにいるの? 君がレモンの香水をつけていたら
僕はそこまで飛んでいくのに 些細なことでも君とのことなら 僕の心に深く刻まれてる
全力疾走やめてもまだあきらめる ことをできずに僕は悩んでる
君の笑顔見れればきっと 再起動できる
ゴール目指して 走り続ける 僕はレースの途中のランナー
いや、ゴールではなく 君とのスタートを 目指して僕は今もレースの途中のランナー
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