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月
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作詞 青葉光一 |
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消化し切れていない怒りが
まだ俺のどこかで生きている
いつ動き出すか わからなくて
なににぶつけたらいいのか
わからなくて 目に見えるものを
すべて見えなくした
それでもまだ怒りは 漂い続けて
僕を破滅へ連れて行く
破滅の世界に君は美しい月
僕を闇の世界で迷子にならないように
僕を照らし続けてくれないか
淡くも光続けている月が
僕にはまだ眩しいけど
照らされたい...
光もない 空もない
太陽もない世界に
何があるのか 何を望むのか
朽ちてゆく世界の果てに
それでもまだ僕の怒りは
消えはしないけど
幾千年の時で
洗い流してほしい
破壊の衝動と悲しみの感情が
弱い僕をただ蝕んでいく
光さえ感じれぬこの世界で
光になる君を見つけた
もう 失いたくない
この命が尽きようと...
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