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how to love
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作詞 あを屋 |
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言の葉を用いても
僕は愛を語れない
僕が愛を拒絶するから
掌で伝えても
私は愛を語れない
私が愛を脚色するから
言の葉が無くても
愛は0を示さない
愛が僕らを試してるようだ
掌が暖かくても
愛は1を示さない
愛が私達を見放してるようだ
ただ あるような気がする
見えず 聞こえず 触れない
信じるモノはいつも近くにあるはずなのに
見えず 聞こえず 触れない
ただ あるような気がする
信じる人はいつも近くにあるはずなのに
いつか 届くと信じて
いつか 伝わると信じて
いつしか 傷つける事が当たり前に
指から滴る赤いモノは
心の臓をかたどっている
SOSを発信中 貴方は聞こえてますか
目から滴る苦いモノも
真の像をかたどっていた
SOSと発信中 貴方は聞こえてますか
頬を伝ったのは 暖かい雫
海のような 味がする
告白された時も
同じ味がした
指を伝ったのは 暖かい雫
鉄のような 味がする
一緒に転がった時も
同じ味がした
心すら掴めないのに
思い出す度 締め付ける
淡く浮かび 消えてゆく
もし やり直せるなら
振り返り 届かない言葉を
もう一度 紡ごう
振り返り 握り返す掌を
もう一度 暖めよう
確かめられないのなら
確かめられるように
味気ないのなら
調味料たっぷりと
愛はきっと 育むものだから
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