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道の途中で
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作詞 あを屋 |
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環境が僕を追い込む
時々思うのは なんで僕がって事
別に僕が選ばれる必要はない
他の人で十分じゃないか
なのになんで
呆れ顔をするお父さん
答えらしい答えをくれる先生
目を背ける大人たち
狭まる可能性の風景
みんな同じ事に出会っているんだ
僕たちは選ばれる
お母さんから生まれるように
友達からバカにされるように
追い風が吹きぬけるように
それと同時に僕らは選ばなくちゃいけない
お母さんお父さんから離れるように
友達とケンカするように
追い風に乗るように
捨て去る可能性の場面
環境に流されない人間なんていない
環境が人に選択をせまっているのは本当だと思う
それでも
自分の意志で目指しているものがあると
操り人形なんかじゃないと
今も昔も 同じことを考えながら
少しずつ 歩調を変えてゆく
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