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弱音
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作詞 月魚 |
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ある日君がポツリ・・「死にたい。」と云った
でも僕の耳には「生きたい。」と聴こえた
死にたいくらいつらい君の気持ち
それだけを受け止めた
ある日君がポツリ・・「死にたい。」と云った
でも僕の胸には「助けて。」と響いた
壊れそうな程危うい君の気持ち
それだけを受け止めた
「甘えてしまって、本当にごめんなさい。」
君は云うけど
信頼して話してくれる事を
僕は嬉しく思います
弱音を吐いてくれる君を
僕は愛しく思います
「自分」が分子レベルに分解されていくような
「悲しみ」を一度経験したから少しは理解るよ
誰にだって必要なんだ心の虚(うろ)を埋める場所が
誰にだって必要なんだ心の底から安らげる場所が
だからいつだってここへ来て
ポツリ・・弱音吐いていいよ
我慢しなくていいよ
いつでも僕は受け止める
君の「生きるため」の「死にたい」を
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