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夜明けを待つ
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作詞 月魚 |
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生きるために 無意味な咀嚼を繰り返す
意志に反する生存本能
神の描いたシナリオを
人は運命(さだめ)と呼ぶのか
欺瞞の平和が溢れ
世界に悲しみが満ちる
隠された真実は何処(いずこ)
生きるために 無益な殺しを繰り返す
意思に反する生存本能
胸に抱いたエゴイズム
独裁者(王)は天命と云うのか
互いが信ずる神がため
殺し合う愚かな民よ
人を愛する心は何処(いずこ)
生きるために 両の眼(まなこ)で真理見据え
意志を貫き探し出せ
その答えがひとつなれば
世界に夜明けが来る
生かすために 心に問うた選択(みち)を誤まらず
勇気を貫き紡ぎ出せ
その念(おも)いがひとつなれば
世界に夜明けが来る
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