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聖杯
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作詞 月魚 |
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君が 夢見てたこと
時計の声 心に響く
今でも 夜の永さに
時計の腕 心を包む
其処で瞳を閉じれば
月は冷ややかに笑う
君が求めた 命が溢れ始める
君が落とした 希望の欠片が
君を選んだ 命が語り始める
君が残した 秘密で満たす
君が 夢見てたこと
七つの星 心に描く
今でも 闇の深さに
七つの星 心に眠る
此処で涙を流せば
罪も金色に染まる
君が託した 命が生まれ始める
君が失くした 勇気の欠片が
君を選んだ 命が唄い始める
君が遺した 記憶で満たす
其処で瞳を上げれば
月は穏やかに笑う
此処で涙を注げば
月は銀色に変わる
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