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キラメキ
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作詞 月魚 |
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消し忘れた目覚まし時計が 告げる朝の訪れ
起きるまで眠ろうと決めていたのに とても損をした気分
窓の外には綺麗な朝焼け
遠慮がちに差し込む日差しに 春の訪れを感じた
あなたがいなくても朝は廻り
当たり前のことに戸惑う
目覚めていれば思い出に咽返る
だから出来るだけ眠っていたかったんだ
あなたがいない一日の
時間配分に悩む
二人過ごした一瞬のキラメキ
そしてわたしの頬は涙でキラメク
切り忘れたオーディオが 唄うジャミロクワイ
少しだけあなたが思考から消えて とても得をした気分
窓の外には綺麗な夕焼け
力強く萌える紅い日差しに 優しい諦めを囁く
あなたがいなくても星は廻り
当たり前の日常に帰る
睡魔と共に思い出は息を潜める
だけど最後にあなたに言いたかったんだ
「ありがとう・・・。」
平凡な言葉に全てを込めて
二人過ごした一瞬のキラメキ
いつか私のなかで永遠にキラメク
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