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Snow Christmas(改)
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作詞 PSYCHO |
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ゆっくりと歩いて来る音が聞こえる
振り返るとそこには誰もいない
あれからずっとその繰り返しで
まだあの時の事を思い出している
後悔はしないなんて言っておいて
思い切り引きずっている自分がいた
いつまで悩み続ければいい?
この苦しみが解ける日は来るのだろうか
雪が降るクリスマスなんて
自分には絶対に来ないと思ってた
聖なる夜に白い天使が舞い降りるなんて
夢にも見れないと感じていた
もし人々を祝福するような
そんな雪が僕の前にも現れるなら
こう言いたい
祝福はいらない あの人を返してくれ、と
もう戻らない時間を遡ろうと必死な僕に
夜の街を凍らせる冷たい風が吹き抜けた
涙を流すのは恥ずかしい事じゃない
いつかきっと良かったと思える
この現実をどう受け止めるか
それが今の僕が考えることだろう
朝目覚めると窓の外は雪景色
白く彩られた街が視界に広がる
涙の雫が頬から流れ落ちる瞬間
君の声が聞こえた気がした
いつまでも舞い降りる雪が
届けてくれたのかもしれない
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