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Replica
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作詞 0120952-U |
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見上げた空に 淀み無き月
乾いた華は 微かに揺れる
影を無くした 偽善の笑みは
恍惚の闇に 声を溶かした
即興の夜 吐息掠れる
狂気の朝は 次第に騒ぐ
「君に触れたら、壊れてしまいそう…」
永遠の痛みに 飲まれ、もがいた…
羽ばたく事の出来ない鳥が
モザイクに隠れ 息を潜めた
Replica「偽りの翼」でもいい… 闇を越えたい
不穏な風、軽く流れ、孤独
見慣れた空に、また…淀み無き月
塞ぎ込んでる 君を知らずに
色の無い声 棘だけの愛
慣れない形 螺旋を探す
彩り… 儚さ… 絶望… それは
逃げ出す為の 哀れな感覚
求める事に怯える鳥は
幻に捧ぐ 夢を仰いだ
「泣く= 鳴く」事知らず 静寂と死ぬ
不快な風に、狂想の時
Replica「偽りの翼」でもいい… 闇を消したい
不穏な風、軽く流れ…
見上げた空に 淀み無き月
Replica「偽りの翼」はもう 華と混ざり…消えた
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