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喧嘩・私・君・そして『空』
作詞 李玖
あの日けんかした帰り道
仲直りさえもできなくて
明日にできるとおもってた
いつもみたいにバカやって
いつもみたいに「ごめん」っていって
いつもみたいに過ごせるって
そう思ってた

空は暁色に染まってた

「ねぇ」
話しかけても無視されることが
こんなにつらいコトだって分かった
いつの間にか私 一人
孤立してた中で
一番悲しくていやなのは君に無視されたこと

一言も話すこともなく
君は転校しちゃったよね

離れていて大切なこと
やっとやっと気づけたよ
君がいたから私は笑えてて
君がいたからこんなにも悩んで
君がいたからこんなにこんなにも泣いて
君がいたからがんばれたんだよ

君が転校して一週間たった今日
ふと見上げた空はすごく澄んだ青空だった
何気なくあけた家のポスト

無造作に書かれた「ごめんね」

今思えば喧嘩したままだったのは
私の中で一番のままでいたかったからなのかもしれない

君がいたから 私はひとつ大人になった
君がいたから 子供だった私から卒業できた
君がいたから 今の私でいられる

どんなに離れてても私らはつながってるよ
この青い空のように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 喧嘩・私・君・そして『空』
公開日 2008/12/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 友情
コメント 設定をつけて書いてみました。
実は少し本当にあったことが混ざってます。
喧嘩したままでいるのは、すごくかなしいんですよ。
李玖さんの情報













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