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「−」
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作詞 漆黒の闇 |
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いっぱい色んなものを足してきた
余計なものも全部
みんな大事に愛せたのに
夕立のように
引き算の雨が
溢れるほどの大事なもの
次から次へと溶かしていくんだ
最後に残ったものは
別にそれほど
気にも留めていなかった
家族だった
沢山の物に囲まれる事が幸せに思え
満足することを忘れて
他人のものまで欲しがって
地震の余波で
引き算の波が
山の様に積まれた大事なもの
一気に流し去ってしまうんだ
波が去って生きていたなら
気付くだろう
失わずにすんだなら
家族の絆
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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