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空、月、大切な人
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作詞 mia |
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照らす月の光が
穏やかで
優しすぎて
眩しくて
包んでくれて
僕はずっと泣いた
この先何があっても
離れないと決めていた
この先消えてしまっても
手を握っていると決めていた
この先拒絶されても
想い続けると決めていた
なのになのに
君は僕の手をすり抜けて
遠い遠い空へ消えていった
それでもこの想いは消えなくて
切なくて
悲しくて
想いは涙になって
あふれてこぼれて
床に吸い込まれた
君がいなくなったのに
空は一つも変わらなくて
月は相変わらず見ていて
僕は何も出来なくて
君は何も見なかった
絶望と悲しみとせつなさが
君の中で渦巻いて
つぶれそうになっていた
だけど僕はそんな君さえも
きれいだと思った
君を守ってるつもりだった
空は一つも変わらないで
月は変わらず包んでくれて
僕はなんか惨めだった
‘ごめん‘
なんて3文字の言葉では言い表せれないほど
僕が、この僕が
君を押しつぶした
謝っても謝っても
もう君は戻っては来ないのに
涙はかれたと思ったのに
またあふれては
そっと君の頬に
落ちるんだ・・・。
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