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残り香を追いかけて
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作詞 袁翠 |
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君の香りを追いかけて
随分遠くに来たけれど
途中で見失ったように
ただ座りこんでいます
あの日あの時あの場所で
君に出会っていなければ
私はいま此処にいれたかな
半年前の寒空の下
君の温度が胸に染みた
もう少し もう少しだけ
君と一緒にいたかった
もう少し もう少しだけ
君の温度を感じたい
君の香りを追いかけて
随分遠くに来たけれど
途中で気付いたんだ
追いかけちゃいけない
迷惑とか窮屈とか
そんなんじゃない
ただ君にとっての私は
これ位の存在って事
あぁそうだった
首輪を外したのは
もう一緒にいれないって事か
もっと早く気付きたかった
ただ呆然と座り込む
雨降る極寒の空の下
もう眠りにつこう
もう終わりにしよう
・・・
雨が止んだみたいだ
空を見上げると
そこには懐かしい君
夢じゃないみたいだ
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