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君のいない世界
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作詞 棗 |
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きっと寂しかっただけ
ただそれだけなのに
傷つけることしか出来なかった
自分から手放した気持ち
それでも君を
繋ぎ止めていたいなんて
過ぎてきた日々を視れば
心はすぐ傍に在る
繋いだ手の中
心通わせたけど
重なることは決してなかった
どうして耳を塞いでしまったんだろう…
本当は解っていた
否定ばかりしても
誰よりも君が大切だった
自分から君を突き放した
それでも君は
笑顔をくれていたんだ
哀しみを数えるほど
涙は溢れ落ちるばかり
思い出の中の
幸せを数えても
君は遠くなっていくだけ
どうして手を離してしまったんだろう…
もし赦されるなら
もう一度だけやり直せるかな?
君のいない世界で生きていけるように
強い自分でいられるように
今は遠い記憶の君へ
もうダメだって解っていたの
思い出の中の
君は今も輝いて
私の生きる力になる
弱くてごめんね 大好きだったよ…
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