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ドラマ
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作詞 レッドテールキャットフィッシュ |
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バラバラに散らばってるいくつもの破片 それは僕じゃないのに僕なんだ
まるで君のようにとても大きな引力を持っていて生涯探し続けるんだろう
ずっと楽しみにしていた大好きな脚本家のドラマをリアルタイムで見る
急な仕事の電話が入ったってなんだって断るよ 誰にも邪魔はさせない
一人で時間をパターン化して迷子でもささやかに楽しんで暮らしていた
主役じゃなくてもいい脇役で十分なんだとぼんやり思っていた あの日まで
君や愛犬やこれからにだってまぶたの裏に浮かぶ そこに僕の知らない僕がいる
知らないことすら知らない この生命に時代に僕はどれほど無知なのだろうか
ドラマの盛り上がりは中盤に差し掛かり最高潮 すると鳴りだす携帯電話
君に「会いたい」と言われたならば僕は「分かった」と即答して会いにゆく
君のことはいつも傍に感じていて多少背伸びをしても主役を気取っていたい
羽を撒き散らかしながら飛ぶ僕に勇気を与えてくれる君のことが好きなんだ
一挙手一投足に一喜一憂している 尊い感情なんだろうな
二人で植えた 陽だまりに若葉 じっくりと大切に育ててゆこう
一人で時間をパターン化して迷子でもささやかに楽しんで暮らしていた
主役じゃなくてもいい脇役で十分なんだとぼんやり思っていた あの日まで
君のことはいつも傍に感じていて多少背伸びをしても主役を気取っていたい
羽を撒き散らかしながら飛ぶ僕に勇気を与えてくれる君のことが好きなんだ
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