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Fireglow
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作詞 レッドテールキャットフィッシュ |
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明りを消して暗闇の中
屋根を打つ雨の音が
頭の中やけに響いて
いつまでも眠れない
何度迎えても慣れはしない
独りだと強く感じる夜は
少年時代夢中になった
キャンバスを見つめてみる
Fireglow描いていた
虹色の絵の具使って
意地悪な声に負けるなよ
ちょっと疲れていただけだろ
気付けば両手はたくさんの
弱音でいっぱいでふさがっていた
「こんなはずではなかった」と
雫になってこぼれ落ちる
排気ガスにまみれた今と
笑顔で飾った昔話
いまだ咲いているのだろうか
僕だけが知るあの場所で
Fireglow色褪せない
ひと筆に全てを込めて
忘れたなら思い出せよ
そんな簡単に消えはしない
もうあの日々からずいぶん遠くまで来たようだね
少しだけどくたびれもしたけど もうちょっと
それだけ近づいたってことでしょう
傷ついた命が掴み獲れる場所
Fireglow何度でも
飽きることなく見つめていた
目を閉じても見失えない
いつまでも胸の中に
Fireglow描いていた
ひと筆に全てを込めて
昇る太陽その目がとらえる
簡単にあきらめはしない
凛々しく力強く咲いていたあの花のように
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