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約束
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作詞 はる |
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やっと捜して見つけたものは ちっぽけなもので
ホントに大切なものは そこらじゅうに転がってばかり
傾きかけた夕陽が ほら ぼくらを覗いてるけれど
きみが手を離さないから ずっとここにいるんだ
きれい事飾ってみたっていいじゃない
そんなきみの素直な温もりで ぼくは愛を知れるよ
どんな季節にも 空高く見える星のように眩しく
いつまでも輝き放ちながら 傍にいて
忘れかけてた思い出を ふと持ち出してみては
きみがいることの 大切さや存在 知らされるよ
拭いきれないものは もう胸のポケットにしまいこんで
隠れながらも堂々と歩けるぼくらでいよう
やさしく微笑みかける笑顔が見つめるもの
そんなきみの素直な子供らしさが 何より愛しいよ
同じ朝を迎える日々に憧れてた二人は
やがて 捨てきれない想いを抱えて寄り添うのかな
あの日夢見た二人手をつないで歩くはずの道
もう すぐそこに その街並の向こうで待ってるだろう
誰もぼくらを拒んだり 焦らせたりしちゃいないさ
だから ゆっくり呼吸整えながら進めばいいんだよ
きれい事飾ってみたっていいじゃない
そんなきみの素直な温もりで ぼくは愛を知れるよ
やさしく微笑みかける笑顔が見つめるもの
そんなきみの素直な子供らしさが 何より愛しくて
抱きしめながら眠る日がくることを
明日に続く永遠なる旅路を 約束するよ
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