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invisible
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作詞 霧都聖 |
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もう抜け出せはしないと
彼は言った
脱走できるときは過ぎた
あとは進むしかないんだ
ここにいる人で
周りにある壁はただ僕達を
囲みこんで待っている
僕の彼女は言った
「こうなる前に、一度イギリスに行きたかった」
僕は何も言えなかったよ
ずっと前から 僕は君のそばにいたのに
夜がくる
僕も誰も待ち望んでいなかった
夜がまたきて過ぎ去る
僕にはどうすることもできないんだ
死が誰かの後ろに潜む
僕は気づいていた
誰かが必死に状況を変えようとする
楽しいことを思い描いて
でもそれはすぐに消えてなくなっていく
僕の彼女は言った
「一度あなたとイギリスに行きたかった」
見えない未来に君は怯えあがる
僕はただ君を抱きしめる
夜がくる
僕も誰も待ち望んでいなかった
夜がまたきて過ぎ去る
僕はひとつでもできることを探そうとする
昔聞いた君の歌声
それは美しかった
僕は少しでも強くならなければいけない
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