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calm wind
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作詞 霧都聖 |
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あの公園で
誰かの恋人が待っている
冷える両手を
そっと 温めながら
丘の向こう
風の子のフリをして
くしゃみをしながら走り回る子供たち
お母さんを気づかって
荷物を一生懸命持つ男の子
孫をおんぶして歌うおばあさん
大切な仲間達と帰っていく学生
夕暮れを背にして
初めて来たあの日
この町が好きになった
どんな最悪な日でも
心の奥では安心できたの
秋になってもやわらかな
この場所に抱きしめられて
いつでも帰っておいでと言う
私をいつも見守る
暖かい色
この場所があったから優しくなれた
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