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後ろの君
作詞 雪之城朱雀
真っ白な世界で零す吐息で小さな羽根が飛んでった
寂しいけれど悲しくない、変な感情がぐるぐる廻って
面倒事は終わったよ 笑えばいいじゃない
掌を太陽に向けたら水分を全て食われて干乾びてしまった

嘘、嘘、ホント
選ぶべきものはわかっていた筈なのに
僕の左手は自由の利かない我侭さん 
嘘を二つも掴んだ

睡蓮が眠ってしまったから歌を歌って叩き起こした
随分な顔をするね 僕はひとりがいやだったから歌ったのに
自意識過剰な僕に睡蓮たちは呆れていた

まるい縁の中で出会う奇跡と別れる必然
当たり前過ぎて涙も出ない
今更の後悔なんて、

後ろの君
僕の背中に映るのはなんだい?
後ろの君
君の横顔が綺麗だと思えた最後はいつだい?

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歌詞タイトル 後ろの君
公開日 2008/05/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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