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コード
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作詞 雪之城朱雀 |
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電気製品につけられたコード
ぼんやり見下ろす影
伸ばした手で引っこ抜いたら
全部全部止まったよ
百合の花が散ったときどうして迎えに来てくれなかったの
僕はいい子じゃないよ
でもパパやママは愛してくれてたんでしょう?
嘘は吐かないって約束したじゃない
幼い僕には何もわからないや
だからねコード全部引っこ抜く
寂しいんだもの 仕方が無いでしょ?
お姉ちゃんもお兄ちゃんも僕を見てくれないの
長い睫に隠れた瞳
どうして僕を見てくれないの
どうして僕を愛してくれないの
ねぇどうして僕が死ななきゃいけないの
死んだのは機械達だけなのに
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