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記憶
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作詞 雪之城朱雀 |
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記憶に紡がれた言葉は何時だって嘘ばかりだった
僕らの先に何が見えるの?
落ちる音 砕けた音楽
どうせなら最初から何もなければよかったのに
君が優しさを欲するから僕はストーブの温度を少し高くした
僕の心が温まる事なんか無いよ
雨に撃たれてとっくに死んでるんだから
冷めた瞳に乾いた声
耳を塞ぎたくなった
戻ってくる世界の反転を僕は唯霞んだ視界で見ている
どうやったら戻れたんだい?
最後に始まる物語は開く
紅茶の水面が揺れているよ
君の顔が鏡に映る
どうすれば助かったって?
どうにならなかったんだよ
夢なんか既に醒めている
ねぇ知ってるんだろう?
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