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ボク
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| 作詞 未稚 |
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夢を見た夢を見た
夢の中の夢の中は僕がいて
夢を見ている夢の中には君がいたんだ
君が僕の夢を見てる夢を見たんだ
洗濯の洗剤を変えた
君と同じ洗剤にした
だけど匂いは一緒にならなかった
君じゃなきゃだめだったんだ
まだ君は僕を好きって
思ってる自分が恥ずかしくて
まだ僕は君を好きって
想ってる自分を殺したくなくて
夢を見た夢を見た
夢の中の夢の中は他の人
夢を見ている夢の中には君がいたんだ
僕だったはずなのに、違ってたんだ
君の気持ちは知らない
だから勝手に想像してた
だけどやっぱり僕らは終わった
君じゃなきゃだめだったのに
ただ君を愛していたくて
君を縛り付けてた自分を殺したくて
ただ僕は愛していたくて
僕が縛り付けてた君は泣いてて
夢は見るものじゃない
願うものじゃない すがるものじゃない
頼ってたって君は振り向かないから
僕にはもう前の道しかないんだ
ただ君を愛していたくて
君を縛り付けていた自分を殺したくて
君じゃなきゃだめだったんだ
君じゃなきゃわからないことだって
僕はまだそれを心に秘めていたい
僕だけじゃ君を幸せにできないって
君だけに捧げたい想いがあふれるばかりで
君だけにわかることがあったって
僕にはそれにもう触れることすらできないから
僕だけが君だけに捧げたかった
君じゃなきゃだめだったんだ
僕らはもう切れてしまったんだ
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