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儚ク、
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作詞 未稚 |
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すらりとのびた脚が羨ましかったり
小さなかわいい顔が妬ましかったり
人は自分を認めない
人は人しか認めれない
買ったおまもりでさえも嘘をつく
効くなんてきっと嘘
一度だってあたしを幸せにしてくれなかった
自分に合わないものは捨ててしまえ
って言う人がいるけど、違うと思う
もし捨ててしまわれていたなら
あたしはそのゴミ箱をひっくり返してやる
時計の針が一緒に動けないように
皆同じペースで歩けない
風がふいたとき髪がなびくように
すべてが一緒と限れない
雲ひとつない空を見上げたり
静かに流れる川に石を投げたり
人は夢を見ている
人は夢を叶えれる
カーテンでさえあたしを裏切る
何を隠してしまうの?
一度だって心を隠しきれたことなんかなかった
自分に合わない世界は諦めろ
って言う人もいるけど、違うはず
諦めてしまうことは
あたしにとってはそのゴミ箱さえ捨ててしまうことよ
日差しがあたしを焼くように
人はいつでも照らされてる
風の音が聴こえるように
いつだって何かを感じてる
なかには「自分じゃない」人だっている
こんな自分が全てだと思いたくない人がいる
でも生きたいから、生きたいから
何度も迷いながら生き方を選んで
自分と向き合ってきた人がいる
だから諦めたりしないで
あなたはいつでも照らされてる
逃げるだけじゃ終わらない
あたしだっていつも生きてる
呼吸絶えずに、
全ての感覚をフル回転させて
時計の針が一緒に動けないように
皆同じペースで歩けない
風がふいたとき髪がなびくように
すべてが一緒と限れない
日差しがあたしを焼くように
人はいつでも照らされてる
風の音が聴こえるように
人はいつだって何かを感じてる
人はいつだって生きてる
あなたもあたしも、今でも。
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