|
|
|
ライン
|
作詞 未稚 |
|
最初からわかってた
あたしの声なんか届いてない
思い出すたびもどかしい
きっとそんなどうでもいい生命
すれ違いを避けて
鏡の中の自分に手を振ってた
振り返すのは
他でもなく自分だけだった
きっと巡りあってなければ
あなたを思い出すこともない
こんなに思うこともなかったんだ
後悔した
出逢ったこと
よく遊んだこと
覚えてる 他愛のない会話さえ
思い出すたび「戻りたい」
本当はきっと大切な人
悲しみを通り越して
鏡の外の世界を知りたくなった
一歩踏み出すだけで
本当のあなたを知った
きっとわかりあってなければ
あなたを忘れることもない
こんなふうに迷うこともなかった
後悔した
あなたを傷つけた
道に迷ったら
かまわず人に道聞いてた
だけど今はそんなこともできない
まっすぐな道の先には
あなたがたってること
知っていればすぐにでも
走って行ったのに
きっと巡りあってなければ
あなたを思い出すこともない
こんなに思うこともなかったんだ
後悔した
出逢った
でもきっと巡りあっていなければ
こんな思いを知ることもなかった
こんなに涙が出ることも知らなかった
鏡に映る道を
今走り出す
今、スタートラインを踏む
|
|
|