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特等席
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作詞 未稚 |
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初めての特等席
あなたの特等席、あたしの特等席
お互い初めての場所に座り込んだ
一生ここから離れたくないと思ったの
でもうまくはいかないから
手も繋げないままぶら下がった手は
行く場所がなくて
ただただ触れるばかりだった
気づけば四六時中
あなたのこと考えてたし、想ってた
お互いピンクのハート浮かばせてみてた
一生あなたを放してあげない 絶対に
でもうまくはいかないから
隣にいるだけで顔は熱るけど
未来は見えないけど
ただただ口元が緩むばかりだった
そう、全てはあなただったからよ
あなただったから女の子らしくなったの
出かける前も身だしなみ気をつけて
あなただったからこんな夢中なの
この目はあなたをすぐに追いかける
あなたにもわかるでしょう?
初めての特等席のこの特別な感じ
嬉しくて嬉しくて
全てがそう 初めてなの
こんなにたくさんの初めてをくれたのはあなた
あなただったから女の子らしくなったの
かわいく見られたいからってがんばって
あなただったからこんな夢中なの
夢なら泣いちゃう けど幸せだからいいの
お互いの「好き」が通じ合えたから
あなたとあたしが通じ合えたから
だからこそこんなにあなたのこと考える
だからこそあなたと巡り合えてよかった
もしあなたの特等席 離れてしまうのなら
それはきっとこれまでにない苦しみで
だけど幸せだったとそこで叫びたいわ
もし の話だけどね
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