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Fireworks
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| 作詞 未稚 |
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最初はそうは思わなかった
話したこともメールしたこともなくて
でもいつのまにか一緒に遊んでて
関係上「友達」
7月のある日の夜
打ち上げ花火見ながら手持ち花火
浜辺に浴衣で寝転がって
皆で空見つめた
気づかなかったの
わずかな視線も自分の気持ちも
あなたは知っていましたか
あのときからあたしが気になってたこと
帰りも送ってくれたこと
気づけばもうずっと一緒にいてた
最初はいつだったんだっけ
あるとき1通のメールの音
気持ちが通じた瞬間だった
ずっとずっと、忘れない
短い間だった
本当は好きなのに、素直になれない
あなたは知らなくていいよ
「嫌いになったんじゃない」の嘘
メールを打つ手が震えたことも
愛しすぎた 淋しすぎた
「あなたは知っていましたか?」
あなた自身の大切な存在
あたしには違うように見えるの
あたしよりあの子のほうがあなたを知ってるよ
あなたは知っていましたか
あのとき隠れて泣いてたこと
本当はさよならしたくなかったこと
ずっとずっと、忘れない
あなたは知っていましたか
あのときからあたしが気になってたこと
帰りも送ってくれたこと
ずっとずっと―――忘れないよ
もう知らなくていいこともあるんだ
今でもあなたが好きということ
強がっててごめんね
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